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世界に変化をもたらすための最も強力な手段は 「Transdisciplinary education」 =学際的な学びや研究です。
新しい知識を創造し、それらを応用することで、人々の生活や環境の向上が実現すると考えられています。
クロス教授は、日本で25年間の産学連携の経験を活かし研究室を立ち上げ、次世代の研究生の育成や大学における教育・授業の改善についての研究にも取り組んでいます。

 

クロス研究室ミッション・ステートメント (行動指針)について-
当研究室では、ラボ・ベース(研究室中心)教育*と同時に専門性やマネジメント力、コミュニケーション力など日本型ビジネス文化に通用する社会人として必要なソフトスキルの人材育成モデルを取り入れています。さらに、学生の能力を伸ばすために、以下のことを掲げています:

 

  • 研究プロジェクトを自ら定義、管理、そして実施する

  • 客観的に研究を振り返り、失敗・成功体験から学ぶ(体験的学習)

  • 研究論文をジャーナルに掲載

  • 国内外の学会で技術発表を行う

  • 週1回のラボセミナー(ゼミ)で、自分の研究に関する技術情報を英語で伝える努力をする

  • 「なぜ必要なのか?」クリティカル・シンキング(批判的思考力)の実践

  • 自ら研究提案書を作成し、研究費を調達

  • 卒業論文の提出及び口述試験

  • 「半学・半教」=学生同士が学び、教え合う

  • チームワークに参加し、リーダーシップ能力を養う

  • 産業界や政府機関との共同研究を実施する


また、当研究室は「共創スペース」として様々なバックグラウンドを持つ人材、産業界や政府機関で働くリーダーとの
交流するチャンスがあるほか、海外研究者との国際共同研究や各国の留学生と交流する機会が多くあります。
特に日本人の学生は、東京にいながら研究室で「プチ留学」を味わえます。実際にグローバルな環境で学び、研究を行うことが経験できるのもメリットの1つです。


使用:
1.ラボ・ベース教育、JICA、 https://www.jica.go.jp/publication/pamph/issues/ku57pq00002izsm8-att/japanbrand_06.pdf

2.)東工大研究室での生活https://www.titech.ac.jp/graduate_school/international/life.html

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